「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が9/18に公開されましたので、初日に観に行きました。コロナがなければもっと早い時期だったのに、上映が延期されてやっと観れました。
他の延期されていた作品も、ぼちぼち今週末から公開が始まります。明日からは劇場の座席も通常使用に戻るらしいのですが、今日はソーシャルディスタンス座席でした。ほぼ満席でした。
このポスターを見て、テレビシリーズを観ていた人なら、「たぶんあれだろ・・・」とストーリーの予測をしていると思います。私も原作を読んでいたのもあり、最後の終わり方を予測していましたが、期待は裏切られませんでした。ただし原作本には無い話です。
脚本も大筋ではよかったですね。細かいところで少し・・・あまり書くとネタバレになるのでやめときます。映画を観てご確認ください。
アニメーションの映像は素晴らしかったです。前回の外伝もそうだったのですが、本当に綺麗で、劇場で見る価値がありました。
それと、今回気づいたのは、音の編集の素晴らしさ。劇場での音響効果を意識して、セリフのバランス、物音や環境音がとてもよかったです。邦画は、発声が出来ない役者のセリフが聞き取りにくかったり、音の編集が手抜きだったりして、イライラすることがたまにありますが、この映画は映像とあわせて音が心地よかったです。
とにかく、期待を裏切らないストーリー、素晴らしい映像、サウンドが劇場で待っています。京アニを応援するためにも、皆さん連休に観に行きましょう！
