サスペリアの4Kブルーレイを買いました。
先週1970年代のホラー「サスペリア」を映画館で観て、4Kブルーレイのソフトが欲しくなったので、やはり買ってしまいました。
映画の感想は以下の記事です。
4Kのテレビは、昨年末に古いテレビを買い替えて持っています。しかし4Kブルーレイを再生するプレーヤーは持っていなかったので、サスペリアのソフトと一緒に、アマゾンで購入しました。プレーヤーは、パナソニックのシンプルな再生のみの製品を買いました。2万5千円くらい。「HDR10+」「Dolby Vision」の両方に対応です。画質を楽しみにして、届くのを待ちました。
プレーヤーとソフトが届いたので、早速テレビに接続して視聴してみました。持っているテレビは有機ELの55インチです。映すと、おお!さすが4K!と驚きです。というのは大げさで、オンデマンドの4Kコンテンツは見てましたので、画質はまあこんなものだろうと。しかしやはり綺麗です。DVDからブルーレイになった時も、感動の画質でしたが、4Kは顔の肌感がよくわかるほどですごいです。
「サスペリア」の他には、画質がいいという評判の「ターミネーター2」の4Kブルーレイも買いました。
こちらもきれいな映像です。シュワちゃんが若いのがよくわかる。4K版は、映像を加工しているので綺麗です。今年の秋にこの映画の続編が公開されますね。
昔は、気に入った映画のソフトをよく買っていました。でも高いお金を出してレーザーディスクやDVDなどを買っても、結局は陳腐化してしまったことや、今はオンデマンドですぐに見れること、古いソフトは何度も観てると飽きてしまう等々の理由から、もう映画のソフトは買わないようにしよう、と思ってました。
レコードとかは古くなっても価値ありますが、レーザーディスクやDVDの中古はほんともう悲惨ですね。
4Kのブルーレイは5000円くらいで売ってますが、将来どうなのかな。またゴミみたいな値段になるんでしょうか。でも、これだけ綺麗な画質であれば、4Kのプロジェクタとシアター用のオーディオを組んだら、映画館に近いホームシアターになりそうだし、またいくつか買ってもいいかなあ、と思うようになりました。完全に業界の戦略に乗せられつつありますね(笑)
今年は4Kのタイトルが続々と出てくるみたいです。4Kのタイトルをいろいろ見ていると、普通のブルーレイと4Kブルーレイのセット商品がほとんどですね。
そういえば昔ブルーレイが出始めた頃、DVDとセットで売っていましたが、その時と同じ売り方です。しばらくすると、セット商品がなくなり、ブルーレイ単体で売るようになりました。今回もそうなんでしょうね。普通のブルーレイでは4Kのソフトが再生できないので、間違ってユーザーが買わないようにセットにしているのでしょう。余分にディスクを一枚つけても、製造原価アップは数十円くらいかな。
でも今の私は、ホームシアターにお金をかけるより映画館に行った方がよいので、ソフトをぽんぽん買うことはないでしょう。